巻機山

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巻機山

コロナワクチン接種の後熱を出して寝込んだりして、しばらくブログを書いていないうちに大分雪が解けてきた。ようやく春が来そうだ。写真は1週間ほど前に撮った金城山と巻機山だ。南魚沼は、金城山、巻機山や八海山、中岳、越後駒ケ岳の越後三山を一望することが出来るが、ここ旧塩沢地区でいうと日本百名山に数えられる巻機山が最も身近に感じる。巻機山は「まきはたやま」と読む。名前は山頂で女神が機を織る伝説からと言われていて、女神と里人の係わりの中で村で機織りの神様を祭ることになる物語が幾つかの地域に伝わっている。魚沼地域は昔から機織りが盛んで、そのようなこともいろいろと関係しているのかもしれない。巻機には、2度ほど登ったことがある。一度目は中学生の頃、二度目は小学校の行事で小学生の娘と一緒に登った。巻機山の標高は1967m。登るのに5時間近くかかった。頂上は草原が広がり高山植物が咲き美しいのだが1度目の登山では雨雲が近づいてきて慌てて下山となり、2度目は体調が悪い中登ったので景色を楽しむ余裕がなかった。それでも巻機山を庭から眺めると、よくあの頂上まで登ったなぁと思い、登ってよかったなという気持ちになる。巻機は四季折々の姿が美しい。季節ごとの山の写真を紹介していきたい。。

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